どうでしょうか その5
○●現場の権限を拡大
現場に近いところ、現場をもっともよく知るところに権限と責任を委譲すれぽ、任された現場の責任者は、大いにハッスルします。
来店客のニーズが変化すれば、いままでの「売れ筋商品」が「死に筋商品」に変わってしまうのです。
その際に、ニーズの変化にもっとも早く、もっとも適切に対応できるのは、現場をよく知る責任者なのです。
したがって、イトーヨーカ堂では、つねに「売れ筋商品」が品揃えされ、魅力的な店づくりを行なっているので、売上げが順調であり、売れ残りのロスも少ないのです。
このように、現場に近いところに権限と責任を委譲すれば、本社と現場とのコミュニケーションもよくなり、現場の士気も向上して活性化するので、大企業病がしのび寄る余地は全くないといえるでしょう。